【必須事項】大学オープンキャンパスで見るべき場所5選と準備ですべきこと
この記事では、具体的に大学のオープンキャンパスで見るべきポイントを大まかに5つ、そして行く前に準備すべき内容をこちらも大まかに4つ紹介しています。
オープンキャンパスでみるべきポイント
アクセスの良さ
通学はほぼ毎日あります。やはり苦にならない距離がいいでしょう。また、電車の混み具合や、定期の料金も把握しておくといいですね。
また、学校の近くに空き時間の暇を潰せる施設があるかも確認しておきましょう。
学校の雰囲気
ここでカメラが役に立ちます。食堂、教室、廊下、階段とにかく写真を取りましょう。変に思われるかもしれませんが、これが重要です。そのうえで見るポイントとしては・・
オーキャンに来ている同級生をみるべし
来ている他の学生を見ましょう。男女比をはじめ、どんな雰囲気な人が来ているのかなどを見ておきましょう。
意外と大学によって別れます。
オーキャンの誘導などの大学生に聞いてみよう
大体の大学生の方はいろいろと答えてくれます。
- どのくらいの人が部活入ってますか?
- 受験勉強どういう感じでしました?
などなどここでしか聞けない話もあるので欠かせません。
入試について
試験内容は受験日、科目など抜けがないようにしましょう。
「配点、出題傾向、方式」の3つは絶対おさえましょう。
特に令和3年度以降の受験生はセンター廃止後で大きく変わる大学が多いため注意です。
学校の設備
教室
- 空調設備がちゃんとしているのか?
- お尻が痛くならないか?
など高頻度で使う教室なので実際にどこか不安な所があればリストアップしましょう。
やっぱり座っていて気分が悪くなるようなのは勘弁です。
食堂・ショップ
食堂は、実際に食べられるところが多いので
- 料金
- 収容規模
- メニュー
などを確認しておきましょう。
いざというときに筆記用具などを変える場所があるといいですね。
図書館
大学では図書館を利用する頻度が高校より高くなるので、本の冊数だけでなく、机を利用できる学生の数なども把握しておくべきです。
学校の手入れ具合
設備投資があまりできていないような大学はあまりおすすめできません。
特に「トイレ」を見るのをおすすめします。その学校の治安だけでなく、学校の取り組み具合が図れるスポットです。
学部と学科は内容だけ知っておこう
盛んな学部などは教員数でわかる
教員数の規模で大学の重要視している学部、学科がわかります。
そのため、オープンキャンパスでは、
- 体験(模擬)授業を受ける
- 研究室の見学をする
などの具体的な学科、学部の中身を知りましょう。
当日失敗しないために準備すべきこと
前もって道や使う電車を確認しよう
鉄則です。オープンキャンパスはあなたの予想以上に混みます。前もって開始時間の15分前には行き、席を確保できるようにしましょう。
「入試ガイダンス、学部紹介」この2つは絶対に早く行きます。
ホームページは絶対見る
当日のスケジュールは?
行きたい学部を決めておき、計画的に見れるようにします。
スケジュールはホームページで公開している事が多いので印刷もしくはメモっておきましょう。スクショは当日に写真を撮るので禁止です。
建物の場所は前もって予習
絶対迷います。なので当日のパンフを見て移動するのではなく、前もって場所を知っておきましょう。
気になること質問したいことはメモ!
オーキャンはあまりありません。今がチャンスなのです。聞いておきたいことが少しでもあればメモをして当日忘れないようにします。
持ってくべきオーキャン必需品
学校に行くときに使うバッグ
パンフでかなり重量があります。できればリュックサックで行きます。
メモのできるもの
手のひらでかけるほどの小さなものと、机の上でかくもの。
この2つがあると便利です。
最後に
オープンキャンパスは複数行って大学のイメージを掴みましょう。
その大学ごとに特色が違うので自分にあった大学探しをぜひこの記事を参考にして行ってみてください!